集まった７団体それぞれが、設立の経緯、理念、運営手法についてプレゼンテーションを行いました。
社会に対して強い問題意識を持ち、行動を起こしてきた各プレゼンターの話には説得力があります。

各団体のプレゼンテーションの後、参加者から各団体への質疑応答が行われました。
先生として学習塾を支えている方々の多くはボランティアです。
「善意で活動を支えてくれるボランティアへ満足なケアができていない」という本音が語られる一幕もあり、無料、もしくは安価での学習支援を持続的に運営していくことの難しさが感じられました。

この度の連絡協議会設立をきっかけに、各団体が課題やノウハウを共有できる強い横のつながりが構築されたと思います。神戸市における今後のさらなる学習支援の質の向上、拡大を予感させる会となりました。

神戸学習支援連絡協議会の設立時賛同団体は以下の７団体です。