BE KOBE ミライ PROJECT

BE KOBEミライPROJECTは、神戸市のシビックプライド・メッセージである「BE KOBE」を活用して、神戸の未来を担う子どもたちを支援する基金を作り、その基金にお金を集めるプロジェクトを創出する運動です。産官学民すべてのセクターが協働できる仕組み（プラットフォーム）によって、オール神戸で地域の未来を支えていくことを推進しています。 大吉財団はBE KOBEミライPROJECTの事務局として、様々な社会貢献プロジェクトのコーディネートを行っています。

• BE KOBEミライセッション

  

  子ども支援団体と、子ども支援に関心を持つ市民や企業が一堂に会する場を作り、活動内容の発表と顕彰を行うイベントを主催しています。子ども支援団体を資金的に支援するとともに、他団体や参加企業との交流によって子ども支援のプラットフォームを作ることを目的としています。

  

• 神戸こども宅食プロジェクト

  

  支援を必要としている子育て家庭の食を支えるため、複数の団体で連携して、企業や市民から寄付や食品を集め、食品パックにしてご家庭に届ける取組みを行っています。ただ食品を届けるだけでなく、LINEでの情報発信や相談対応によって継続的な支援を行っています。

  

• BE KOBEブランドを活用した募金活動

  

  神戸を愛する人たちが「楽しんで」社会貢献できる仕組みを作るため、学生ボランティアや民間企業と連携して、BEKOBEブランドを活用した寄付付き商品の開発や募金活動などを実施しています。ここで集めたお金や物品が各プロジェクトで使用され、子ども支援活動に役立てられます。

  

• BE KOBE神戸の学生フードエイドプロジェクト

  

  新型コロナウイルスの感染拡大によってアルバイト収入や仕送りが減少し、学業の継続が困難になっている大学生を支援するために、学生ボランティアが主体となって市内6か所で食品配布を行いました。ただ食品を配るだけでなく、コロナ禍で孤独を感じる大学生がボランティアの大学生と交流するなど、つながりを生む機会にもなりました。

  

• フードドライブ

  

  フードドライブとは、ご家庭で使い切れない未使用食品を集めて食品を必要としている生活困窮者や子ども食堂などに寄付する活動です。BE KOBEミライPROJECTではイベント会場などで未使用食品を集めて、神戸こども宅食プロジェクトや、子ども食堂、フードパントリーといった子ども支援活動で活用しています。